こんにちは!
若いころトレーニングしすぎて、肘の軟骨が摩耗しほとんどなくなってるジンベイです。
最近とったレントゲンで判明しました、、、。
なんでもやりすぎはダメですね(-_-;)
『私には実績がない』と行動を先延ばしてませんか?
『自分は、まだまだ力不足』
『始めるには、まだ早い』
『もっと実績がついてから』
何かにチャレンジするとき、こんな思考に脚を引っぱられ、つい行動を先延ばしにしてしまうことはありませんか?
いわゆる完璧主義ってやつです。
わたしジンベイも、長年この完璧主義の呪いに苦しめられました(-_-)
『自分はまだまだ完璧ではない、、、。』
しかし、どれだけ知識や経験を積みかさねたところで、完璧になることはありません。
気づけば2年、3年と矢のごとく時間は過ぎていきます。
これを脱するには、実績を今すぐ作ってしまうという発想が大切です。
実績は、今すぐ作れる!
『ちょっと待てジンベイ!今すぐと言われても、実績を作るには時間がかかるからみんな苦労してるんでしょ?』
そんな声も聴こえてきそうです(^_^;)
しかし、日本のトップマーケターである神田昌典さんは、
実績はあるものではない。実績というのは、今この瞬間に、自分で作るものなのである。
と、著書『不変のマーケティング』の中で説明されています。
これはとても大切な発想だとおもいました。
喜ばれていれば、それは立派な実績である。
神田さんはこの本の中で、
自分に実績がないという問題ほど、カンタンに解決できるものはない
と、ご自身のセミナー参加者との会話を例に紹介されています。↓
『御社は、介護リフォームをどのくらいやってますか?』
『いやそれほどやってないです』
『では、今まで高齢者世帯のリフォームをやったことがありますか?』
『それはあります』
『何件くらいですか?』
『1件』
『そのお客さんから、喜ばれましたか?』
『ええとても喜ばれました』
『それじゃ、実績があるのですよね』
このように、
1件でも喜ばれていることが大変な実績であり、これ自体が実績を広げる核である
と神田さんは主張されています。
神田さんご自身も、独立したてのころは実績と呼べるものはなく、結果すら出ていなかった。
しかし、喜ばれているという事実から実績を広げてきたとのこと。
あなたにも、喜ばれているという実績はすでにあるのではないでしょうか?
空っぽの寄付金箱にはなかなか寄付金が入らないが、少しのお金を入れておくとそれが安心感となり、寄付金を入れる人が増えるという。
つまり、少しのお金がより大きなお金を引き寄せる。
この理論と同じく、小さな実績がやがて大きな実績を呼ぶ、とも書かれています。
それでもあなたを苦しめる完璧主義からの脱出
しかし、そうは言っても小さな実績すらあるとは思えず、行動に移せない方もいるかも知れません。
正直以前のわたしなら、神田さんのこの主張を聞いたところで
『そうか、オレにも確かに実績はある!』
とは素直に思えなかったとおもいます。
なぜなら自分自身に、『究極の自己否定感』があったから。
自己否定感とは、
『私には価値がない』
という感覚のこと。
『わたしはダメな人間だ』
という感覚が潜在意識にあったので
自分に価値があるとは思えず、いつまでも完璧を目指していたんです。
(これが軟骨がなくなるまで筋トレをやってしまうメンタルに繋がった?)
ですので実績云々の前に、潜在意識下の自己否定感をなんとかする必要があり、
そのために根本的な自己理解を深める必要がありました。
私ジンベイは、この根本的な自己理解を深めたことで、究極の自己否定状態から少しずつ抜けだせるようになりました。
『自己肯定感』の土台がしっかりあること。
これが自信を持ったり、小さな実績から大きな実績へ繋げていくための大前提になります。
(自己理解、自己肯定感については、後日書いてみようと思いますm(_ _)m)
とにかく、自信も実績もすでにあなたのなかにあります!
あとはそれを見つけ出し、行動につなげるだけ。
より良い未来を創っていきましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。