まずお金にこだわれ!成功者が大切にする『非常識』なマインドとは?

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つい行動を先延ばしてしまい、気づけば◯年、、、。

  • いつまでも雇われの身ではキツい、、、。
  • もっと収入と自由な時間を増やしたい、、、。
  • そろそろ独立起業し、ビジネスで成功したい!

そう思いながらも行動をどんどん先延ばし、気がつけば、、、早◯年。

このように、行動を起こせず日々悶々と過ごされている方もいるのではないでしょうか?

わたくし、ジンベイはまさにその状況(-_-;)

これから本腰いれてビジネスでの成功をめざそうと思ってるわけですが、

とにかく成功には成功に関する法則を成功者から学ぶこと!というわけで、

『非常識な成功法則』

という本を読んでみました。

これを選んだ理由は、この数ヶ月中にビジネスでも成功されているメンタルコーチングの先生とお世話になっている不動産会社社長の両方からすすめていただいたから。

著者の神田昌典さんは、経営コンサルティングの第一人者。『ダイレクトレスポンスマーケティング』を日本に広めたと言われ、主宰する組織は日本最大規模。実際に多くのビジネスマンが結果を出し成功しています。

『成功』を目指し行動するため大切な2つのこと

自己啓発本は過去にたくさん読んできた私ですが、読んでみると確かに今までにない視点で『成功法』について書かれていました。

ただの精神論ではなく、科学的に実証されている脳科学の観点や著者の実績から書かれていて、

特にお金に対してのメンタルブロックがつよく、なかなか行動出来ない人にとって新しい刺激になるはずです。

本書では成功するための8つの習慣について書かれていますが、その中でも印象に残った2つについてご紹介します。

①『悪の感情』でお金を稼げ!

天才でもない普通の人(凡人)が行動を起こし成功するためには、ありきたりな成功法則を使っていてはダメだ!と神田さんは主張されています。

『人に役立つことをしていれば、お金は後からついてくる』

このような多くの成功本に書かれている常識的な法則は、成功者が調子に乗って失敗しないよう自分を律するための言葉であり、これをお金のない凡人が鵜呑みにするべきではない、と断じています。

大切な家族の健康や安全、教育にはもちろんお金が必要なわけで、

『お金がすべてではない』

とお金がない人が謙虚にかまえてると、

『お金が全てじゃない』⇔『お金を儲けなければならない』

『謙虚でなければならない』⇔『謙虚では高値で売ることができない』

こんな『ジレンマ』に苦しみ、心が揺れ、前に進めなくなる。このように説明されています。

【ん〜確かににそうかもしれん、、、。】

そしてこの問題を解決するため、

『お金と心の問題を切り離せ』

と言われています。

世の中には、『お金』『心』の軸と、

それぞれに『豊か』『貧しい』の合計4つのタイプがあり、

凡人が『お金』+『心の豊かさ』も手に入れるには、一気に手に入れようとせず(ジレンマが生じるから)、

まずは金儲けに優先をおき、そのあと必死に心を磨いて心の豊かさを手に入れろ、と。

そしてお金を儲けるためには、

『悪の感情(嫉妬・見栄・怒り等)』

の強力なパワー使えと主張されています。

【二兎を追う凡人は一兎も得ずか、、、。

まずは割り切って一番パワーがある感情を使い、とりあえず先に金稼げってことやな。】

このお金と心の問題を切り離すというマインドは、序章や第6の習慣『お金を溺愛する』に詳しく書かれています。

このあたりを読めば、

『お金にこだわる=心が卑しい』

みたいな変なメンタルブロックを外すことができるかもしれません。

【確かに日本人にはお金に変なメンタルブロックあると思う。

例えば大きな自然災害や事故が起こったときの自粛ムードなんかもそれじゃないか?

東日本大震災の時、プロ野球選手が『こんな時に野球してていいのか?』って自粛する流れになってたけど、『その自粛で多額の損失を出すくらいなら、一生懸命仕事(プレー)して収益を寄付した方がいいんじゃないの?』と言う人もいた。当時、その通りだと納得した覚えがある。

特に日本人は必要以上にお金を稼ぐことに変な罪悪感すり込まれてるのかもしれない。】

②『やりたくないこと』を見つける

実践的な習慣として、

『やりたくないこと』を紙に書き出す

こと。

『やりたいこと』を書き出すというのは、脳科学的にもすでに効果ありと言われていることですが、神田さんはもう一つ、

『やりたくないこともはっきり書き出せ』

と言われています。

それはやりたいことの中には、やりたくないことも含まれているから。

例えば、やせたい!キレイになりたい!という目標があったとしたら、カロリー制限というやりたくないことも必ず含まれてくる。

この、

『やりたいこと』と『やりたくないこと』の間に決着をつけろ、

と言われています。

やりたくないことが曖昧なままだと、心が揺れに揺れてしまい結果は出にくい。

やせてキレイになりたい、でも大好きなパンの制限だけは絶対したくない!

このようにやりたくないことが明確であれば、

じゃあ小麦より血糖値の上がりにくい『米粉パン』にしてみよう!とか、

その分鬼のような『ハードワーク』をしてカロリー消費しよう!

と、気持ちや行動に決着をつけることもできる。

パンを無理矢理ガマンしつづけながら結果を出すことはむずかしい。

とにかくやりたいことだけじゃなく、やりたくないこともしっかり書き出してみましょう。やるべき行動がより明確にみえてくると思います。

成功者は本をたくさん読んでいる!

今回は本書の中の2つを紹介しましたが、その他にもたくさんの成功法則が書かれていて、とても勉強になりました。ぜひ読んでみてください!

この本をおすすめしてくれたお二人もそうですが、成功者はたくさんの本を読んでいるなぁと実感しています。

行動を起こすための条件のひとつなのかな。

とにかく少しずつマインドを変え、一歩ずつ行動していこうとおもいます!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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