こんにちは!『心と身体を整えるプロコーチ』、ジンベイです。
今回は『今の仕事にやりがいを持つ方法』をテーマに書いてみたいと思います。
あなたの仕事にやりがいがないのは、◯◯◯◯◯がないから。
あなたは今の仕事に充実感や使命感、いわゆる『やりがい』を持てていますか?
『やりきった〜!』とか、『誰かの役に立ててる!』といったポジティブな感情って、何事にも超大事ですよね。
特に、人生で1番多くの時間を費やす『仕事(ビジネス)』においてやりがいが持てないと、もっと大きな『生きがい』の問題にもかかわります。
『オレは趣味に生きるから、仕事は適当でええねん』
って方もいるかと思いますが、それはそれでOK。価値観は人それぞれなんで。
逆に、
- 仕事に充実感が感じられない、、、
- 朝起きたら、いつもどんよりした気分になる、、、
- 必死で頑張っている割に、ちっとも成果がでない、、、
などと考えてしまっているなら、そもそも選ぶ仕事が間違っているか、または『やりがい』がない状態で仕事をしているのでは?
私、ジンベイにもそんな経験がありました。
その頃は、毎朝起きたらどんよりを通りこし心臓がバクバクし、日曜の朝にはすでにサザエさん症候群でしたね(-_-)
しかし、今すぐやりがいを持とう!といって、そうカンタンに持てるものでもありません。
もちろん他にやりたいことがあるなら転職が必要。
しかしそれ以前に、あなたが今の仕事に『良いコンセプト』を持てていないことが問題なのかもしれません。
良いコンセプトが、やりがいをつくる?
では仕事にやりがいをもつための『コンセプト』って、どんなものでしょう?
それはコンセプトについて詳しく書かれた名著、
『成功はすべてコンセプトから始まる(木谷哲夫)』
から学べます。

著者の木谷哲夫さんによると、良いコンセプトとは一言で、
『将来のあるべき姿』
『自分が実現したいことの包括的イメージ』
であり、
●出来たときのをことを考えるとワクワクする!
●実現すれば、良いことが続いていく!
●達成できるまでは困難だが、何とか頑張ってみよう!
そんな気にさせるものです。
大きな成果をカンタンに出してしまう人は、必ず良いコンセプトを持っていて、その実現に集中している、と書かれています。
逆に良いコンセプトがなければ、やりがいが持てず成果がでないのは当たり前という解釈ですね。
では、考えるだけでワクワクできる『コンセプト』を作るにはどうしたらいいのでしょうか?
コンセプトドリブンの思考をせよ
コンセプトとは、物事の考え方のベースや方向性、構想、発想などを意味する言葉です。
著者の木谷さんによれば、良いコンセプトは
●『面白くて、ワクワクする』もの
●『大きなインパクト』を必要とする
そしてその大きなインパクトの実現にたどり着くには、2つの道筋があると書かれています。
●『コンセプトドリブン』の思考法
●『実現可能性ドリブン』の思考法
(ドリブン=特定の目標やデータに基づいての意思決定)

上の図のAが、インパクトを重視しコンセプトありきで進む『コンセプトドリブンの思考法』によるアプローチ、
Bが、実現できるかどうかを重視する『実現可能性ドリブンの思考法』によるアプローチ。
A コンセプトドリブン
・実現できるかどうかに縛られない
・あるべき姿、到達点を鮮明に描き切る
・そのあとに、実現段階で直面する問題を解決していく
・問題を克服すれば、競争相手に勝てる
B 実現可能性ドリブン
・現実的な課題解決から出発し、それを一つずつ潰していく
・実現できるかどうか、が最優先
・ほとんどの企業や組織、我々の日常生活で回っている思考法
・突き詰めていくと、実現が100%確実な『前例がすでにある』もの
世の中の多くは、Bの実現可能性ドリブンの思考法で動いているのが現状。
この思考法では、今ある問題の解決に追われてしまうので、結局は最も確実な『何もしない』『現状通りが1番』という結論に落ち着いてしまいがちです。
「前例がない」という言葉、よく耳にしますよね。日本の会社にはまだまだ多そうです。
なので、Aのコンセプトドリブンの思考法が重要なんです。
大きなインパクトをカラフルにイメージし、前例のないことを実現するため、細部は進みながら詰めていく。
これがやりがいの元になるんですね。
コンセプト作りを邪魔するマインド
さて、コンセプトドリブンの思考法でコンセプトを作っていくために、絶対持ってはいけないマインドがあります。
それは、『オリジナルへのこだわり』。
コンセプトというと、自分だけの独自性がないといけないと思いがちですが、これにこだわると前に進めません。
完全オリジナルじゃなくていいんです。
ただし、既存のものをパクるわけではありません。そうではなく、既存のものを組み合わせることでできる、
『クリエイティブ』なコンセプトを目指そう
と説明されています。
映画でいえば『宇宙のジョーズ』というコンセプトで作られた『エイリアン』、
『バスの中でダイ・ハード』がコンセプトの『スピード』
など、世の中には独自の魅力があるクリエイティブな作品があふれています。
このようにうまく既存のものを組み合わせれば、唯一無二のクリエイティブなものが出来上がります。ものまねのコロッケさんなんて、もはや唯一無二の存在じゃないですか?

あのスティーブ・ジョブズも、
『クリエイティビティとは組み合わせに過ぎない』
と言っていたそうです。
どんどん掛け合わせて新しいものを生み出しましょう。
そして、クリエイティブな思考の邪魔になる『完璧主義』も捨てましょう。
これがあると、コンセプトを出す最初でつまづきます。なぜならコンセプト立案のアイデア出しの段階でハードルがあがりまくるから。
『まず自分の技を練磨して達人の域に達してからでなければ、新しいことを考えるべきではない』と自分を枠に当てはめ、ストイックに律しすぎる。
ストイックすぎる人は日本人に特に多いですよね。日本の教育システムのせいか、国民性なのか。
また、過去の経験から『ミスをしてはいけない』との信念をもってしまった可能性も高いです。
この思い込みが強すぎる場合、メンタルトレーニングなどでこの信念をとり除いていく必要がありますが、とにかく実際にやってみて失敗しながら修正していくマインドが必要。
野球でいえば、イチローのスイングフォームを100万回マネして完璧に身につけたところで、実際にバッターボックスに入り空振りを経験していかないと打てるようにはならない!w

コンセプトが、生きがいにつながる
とにかく、
『生きがい』のために、仕事にやりがいを、
仕事にやりがいを持つために、良いコンセプト作りを、
良いコンセプトを作るために、コンセプトドリブンなクリエイティブ思考を、
クリエイティブ思考のために、完璧主義とオリジナルへのこだわりを捨てようぜ!
ってことですね。
私も『完璧主義、オリジナル』にこだわり彷徨ってる時期がありましたが、
今は、自分にできることをうまく組み合わせることで、良いものができると信じて活動出来ています。
もちろん、どんな仕事に就いていようが『充実感』『使命感』はそれなりに持てると思う。
どんな仕事の向こう側にも、喜んでくれる人はいるはずなので。
でも!一度きりの人生、どうせなら自分の好きな仕事で、ワクワクしながらしっかり結果を出し、より多くの人に喜んでもらいたくないですか?
最後に、スティーブ・ジョブズの有名な言葉を。
点と点のつながりは予測できません。 あとで振り返って、点のつながりに気付くのです。
今やっていることがどこかにつながると信じてください。
みなさまの仕事に良いコンセプトが見つかリ、それが『生きがい』につながりますように。
P.S
クリエイティブ思考を鍛えるための数々のポイントは、今回紹介した著書
『成功はすべてコンセプトから始まる』に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみて下さいね。
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