ハロウィンのマナー違反に感じるイライラの正体

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こんにちは!

最近、アニメの『スラムダンク』をHuluで観ているジンベイです。

学生時代に少年ジャンプで毎週読んでいたころが懐かしい。読んでた方います??

登場人物たちの喜怒哀楽がはげしく、いま見てもおもしろいですね😁

ハロウィンの〇〇にイライラ?

あなたは普段、他人の行動にイライラしてしまうことはありませんか?

たとえば、電車で堂々と電話してるオバサンにイライラしたり。

しかし、同じ声のボリュームでも、2人で会話している人にはそれほどイライラしないのではないでしょうか?

これは『電車では電話をしない』という自分が守っているルールを、オバサンが無視しているからイライラするんですよね。

さて、私ジンベイは幼少期からずっと怒りの感情を出すほうではありませんでした。

いや、喜怒哀楽すべての感情がうすかったんです。

  • ジンベイって、普段怒ることあるの?
  • あれ?あんまり嬉しそうじゃないね、、、。
  • おまえ、いつも冷静だよね〜

このように知り合いや友人、彼女から頻繁にいわれてきました(今の嫁さんにも)。

まわりからは落ちついた穏やかな人間だとみられてきたようです。

しかし、そんな私にも毎年なぜか異様にイラついてしまうニュースがありました。

それは『ハロウィンで街がゴミだらけ』というニュース。

『マナー違反はだれでも気分が悪いし、イラつくのは普通じゃない?』

そう思われるかも知れません。

しかし、私のイライラの原因は実はそこじゃなかったんです。

原因の本質は、ゴミをまき散らすマナー違反ではなく、

『みんなが集まってお祭り騒ぎをしている光景』

だったのです。

イライラの原因は、感情を抑えてきた過去にあった、、、

もちろん『ゴミをまき散らすなよ』というのもありましたが、本質は、『お祭り騒ぎ』自体。

したがって、

●サッカー日本代表戦での渋谷スクランブル交差点ではしゃぐ人たち

●阪神優勝時の道頓堀川へのダイビング

などにも必要以上にイライラを感じていたんですね。

嫁さんからすれば、

『めずらしくイラついてるね〜』

となります。

自分でもなぜそんなにイラつくのかわかりません。ただ、とにかくイヤだった。

しかし、メンタルについて深く学んでいくうちに、このイライラの正体がわかりました。

それは、自分自身が幼少期から

『楽しい!うれしい!はしゃぎたい!』

という感情を無意識におさえて生きてきた

ことが原因でした、、、。

我慢から『べき思考』、そしてイライラへ

私は幼少期から自分が出来なかったことや無意識に抑えていることを、カンタンにやってのけている人にイライラしていたんです。

抑えているものの、『楽しみたい、みんなとはしゃぎたい』という感情自体は心の奥ではちゃんとあった。

その我慢は無意識に、

『自分は我慢しているんだから、あなたも我慢するべきだ』という思考になっていった。

こうするべきだ、という『べき思考』が強すぎると、それを守らない人に違和感を感じるんですね。

阿部詩さんへの批判も『べき思考』が原因?

この夏、パリオリンピックで話題になった

『阿部詩さん号泣事件』

一部の批判的な意見には、

『柔道の有段者なら、勝者に配慮しろ!』

『感情を抑えられないとは、まるで子供だ!』

という厳しいものもありました。

このような批判も、

『柔道のトップ選手なら、感情を律するべき

『泣くなら控え室まで我慢するべき

という『べき思考』が生み出すもの。

同じ柔道の有段者ならともかく、あの出来事に過剰反応する人の心の奥には、

普段からいろんなことを我慢し、感情をおさえている人の『べき思考』、そこから発生するイライラがあるのではいか?

そう感じました。

自己理解を深め、感情を解放せよ。

わたしの場合、

なぜ『楽しいみたい、みんなとはしゃぎたい』という感情を無意識に我慢していたのか?

その根本的な原因を探していきました。

そして、

『そうか、オレは幼少期からこう生きてきたから感情をおさえるクセがついたんだ!』

とわかりました。

自己理解を深めメンタルについて深く学んでいくと、自分のことがよく理解でき、自然に物事を俯瞰した目で見れるようになります。

自分を深く知るって、ほんとうに大事です。

理解が深まれば、湧き上がるいろんな感情に対処することができるようになっていきました。

もう他人の楽しそうに騒ぐ光景に、いちいちイラつくこともないでしょう(^^)

さて、今日はハロウィンですね。

清々しい気持ちで楽しく普段どおり過ごそうと思っております。

みなさまも素敵な時間をお過ごしください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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