『感情』を制するものはマーケティングを制す!成功が実証された3つの極意とは?

未分類

こんにちは!マイナス思考を脱却し、独立起業をめざすジンベイです。

しかしめちゃくちゃ暑くなってきましたね(-_-;)

この先どこまで暑くなるのか不安ですが(笑)

、負けずに頑張ります!

『分からない』ことって、不安ですよね?

何かにチャレンジするとき、先を読みすぎて不安が強くなること、ありませんか?

・失敗したらどうしよう、、、。

・笑われたらはずかしい、、、。

・どうせうまくいかない、、、。

私は将棋の永世名人のごとく先を読んでしまいます(悪いほうに)。

でも先を読みすぎて不安を感じてしまうのは多くの場合、

『そもそも情報(知識)が足りない』

だけだと、よく言われます。

人間は、得体の知れないもの、よくわからないものに不安や恐怖をつよく感じます。

幽霊とか、コワいでしょ?w

会社を飛び出し独立企業したい!と思ったものの、そもそも経営のことやマーケティングの実体がよく分からなければ不安になるのは当然だ。

というわけで、前回読んだ

『非常識な成功法則』に引き続き、

より具体的にマーケティングについて書かれた神田昌典さんの本を読みました。

『あなたの会社が90日で儲かる!』

今回はこの中にある大切なの3つの主張についてご説明します。

①真面目では儲からない!

②お客と感情で繋がれ!

③お客が自動的に生み出されるシステムを作れ!

実際に多くの会社の成功実績があり、これをマスターすれば結果を出すためのマーケティングの知識がつくと思います。

『真面目』では儲からない!

まず神田さんが第一章から強く主張される前提は、

『真面目』と『儲かる』の間に相関関係はないということ。

  • 一生懸命頑張れば売れる
  • これだけ安くしたのだから売れる
  • お客のニーズをつかめば売れる

など、教科書的な考えでマーケティングに取り込んでも、儲からないものは儲からない。

なぜか?

答えは『悪徳業者』が儲かる理由にあるといいます。

今も昔も悪徳業者は儲けていますが、それは商品やサービスが悪い分、

『どうすれば売れるのか?』を真剣に考えているからだと(笑)

逆に真面目な正直者は、なまじ商品に自信があるため、どうすれば売れるのかを悪徳業者ほど必死で考えていない。

黙っていてもモノが売れる時代とはちがい、儲けたければそもそも体系的に学んでこなかった集客法をきちんと学べ、と主張されています。

具体的には、

  • お客が感じる価値を高める
  • 売り込むタイミングを間違えない
  • お客にしゃべらせて信用させる
  • 一度断って、希少性を強める

『お客が感じる価値を高める』でいうと、単に値引するよりその分『おまけ』をつけたほうが反応はよいなど、お客の『感情』をベースとしたマーケティング理論をわかりやすく説明されています。

科学的な方法で売れば、そもそも商品がいいのだから悪徳業者など蹴散らしダントツになれるよ、と。

ずっと真面目を武器にやってきた人には耳が痛いかもしれません。でも真面目&正直だけでは報われないのが『お金を儲ける』ということなのかもですね。

【確かにスポーツの世界にもいたな〜。クソ真面目な選手より、練習サボったりするけど相手の裏をかくプレーで翻弄しめちゃくちゃ結果を出すヤツ。不真面目にみえて意外にめちゃ理論を研究してたりする。】

お客と『感情』で繋がれ!

多くの会社が失敗するのは、ビジネスを進める順番が違うからだ、と神田さんはいいます。

売れそうな商品を仕入れる➜それを買ってくれるお客を探す

これでは順番が逆で、売れない。

◯お客を集める➜欲しい商品を聞く➜提供

これが正解であると。

しかし、それにはお客から擦り寄ってきてもらう必要があり、そのキーワードが『感情』

下の画像①と②2つの広告には10倍の反応の違いがありますが、あなたはどちらが効果的だと思いますか?

答えは②が正解。

人間が感情により行動をおこすのは、

①快楽を求める

②苦痛から逃れる

基本的にこの2つのパターンしかなく、より強い行動要因になるのは、

②苦痛から逃れる、だから。

『ムダ金を使ってしまう』という苦痛から逃れるための方がより感情を刺激されるのです。

また、広告のレイアウトの違いでも見る人の感情に違いが出ます。

下の新聞の中にある広告の違い『縦書きか、横書きか』だけでも苦痛から逃れようとする反応が強くでます。

縦書きの新聞記事の中に、横書きの広告があることでかなり『広告』っぽくみえてしまう。

新聞を読む人の多くにとって、広告はモノを売りつけられるネガティブなものでしかないため、なるべく広告っぽく見えないほうがいい。

つまり、記事と同じ縦書きの広告のほうが警戒心が弱まり読まれる率が高いというわけです。

【こんな単純な違いだけで読まれる数と反応が3倍も違うのか〜】

とにかく、

いかにお客と感情的な繋がりを持つことができるか

が、成功の決め手であると説明されています。

お客が自動的に生み出されるシステムを作れ!

神田さんのマーケティングシステムは、お客を探すのではなく、お客があなたを探すシステム

お客が、高いところにいるあなたにたどり着けるよう、整備された階段を作ることだと。

お客があなたを見つけ買いに来るためには、はじめから売ろうとせず、はじめは興味のある人を集めることに徹することだと言われています。

要するに、今すぐ買ってくれそうな『今すぐ客』を探すのではなく、

そのうち買ってくれそうな『そのうち客』を募集するアプローチに変更せよと。

『そのうち客』には

1、ライバルが群がっていない

2、集客費用が安い

3、いずれ『今すぐ客』に育つ

というメリットがあり、時間が経ったときには『今すぐ客』だけを相手にした場合とは雲泥の差になっている。

『そのうち客』のような見込み客は、売られることに対する警戒心がまだあるわけで、

警戒を弱めるため、無人で相手に知られることなく情報を入手できる仕組みを作ってあげればいい(無料ガイドブック、案内テープ、ホームページアドレスなど)。

そして、そのうち客を育て、『◯◯を買うなら◯◯さんから!』と信頼されるように持っていく。

ポジション的には、『押し売り』から『アドバイザー』になれる。

このように書かれています。

『情報』があれば、不安はやわらぐ

最初に書いたように、情報がない、知識がないことって、単純に不安を強くします。

まずはここを無くすことですよね!

余談ですが私、以前格闘技をやってたんですが、ある日グアムの大会からオファーがあり、行ったことがあります。しかし、相手の情報がまったく無かったんです。

【死ぬほど強いヤツかも??】

たくさん試合してきましたが、まったく情報が無かったのはこの試合のみ。一番不安でしたね(笑)

そしてその相手はどんなヤツだったかというと、、、

、、、

、、、

結局グアムまで行ったのに、大会側の不手際のため、私の試合はキャンセルとなり、相手を見ることもありませんでした(笑)

【どないやねん(-_-;)】

引き続き、独立に向かい進んでいこうと思います。

同じような境遇の方がいれば、一緒に進んでいけたらうれしいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

#独立起業 #マーケティング #情報 

#神田昌典 

タイトルとURLをコピーしました